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白髪のひとはハゲにくいのか?

「白髪のひとはハゲにくい」――

髪の毛の中を飛行機雲が行ったり来たり、という状態の方にとっては、少しだけ嬉しいこの噂。

果たして、この都市伝説は本当なのでしょうか。

白髪がうまれるメカニズム

老化の象徴ともいえる白髪ですが、「若白髪」が生えている若い年代の方がいるように、年齢に関係なく、様々な要素が合わさって白髪は作り出されます。

髪の毛の色は、生まれた場所や人種によって異なり、メラニン色素と大きな関係があります。私たち日本人を含めたアジア系の方は、茶色や黒い髪を形成する「ユーメラニン」を多く含んでいます。一方、欧米人の髪の毛には「ユーメラニン」がさほどありません。その代わり、黄色や赤色系の「フェオメラニン」というメラニンがブロンドのような髪色を作り出しています。発毛には欠かせない細胞が詰まっている毛乳頭に、それぞれの色素を生成している「メラノサイト」という色素細胞がありますが、これが何らかの原因で活動停止してしまった場合に、白髪が生まれるのだそうです。

白髪のひとはハゲにくいのか

結論から言ってしまうと、この都市伝説は単なる噂です。そもそも、白髪で髪の毛が薄い人はたくさんいるので、何も考えなくてもわかりますね。

上記の通り、白髪にはメラノサイトという色素細胞が関係しています。一方、はげや抜け毛に関係しているのは、「毛母細胞」という細胞。この毛母細胞が何らかの原因によって活動停止してしまった場合に、髪の毛が生えてこなくなる、というのがハゲのメカニズムだそう。

つまり、白髪が関係している細胞と、ハゲに関係している細胞は全く異なるので、理論的にもこの都市伝説は嘘である、といえます。ではなぜ、「白髪=ハゲにくい」という噂が広まったのでしょうか。その答えは単純明快です。髪がフサフサな人は髪色がよく確認できます。一方ハゲている人は、髪色というよりも本数に目がいくもの。もし白髪が生えていたとしても、人はよくよく見ないものです。そういった考えが広まり、世の中には白髪=ハゲていないという見方が多くなった結果、このような噂が生まれたのだと思います。

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