男性型脱毛症(AGA)を改善するための病院選び
治療を始めるとなると気になるのが、やはり費用ではないでしょうか。そこで、ここでは、3つの治療方法に分けてAGA治療の費用相場を紹介していきます。
AGA治療の主な治療方法には、AGA治療専門の病院で治療する方法、一般病院で治療薬を処方してもらい服用する方法、治療薬を個人輸入して服用する3通りがあります。
それぞれメリット、デメリットはありますが費用面は治療を受ける側として一番気になるところです。
なぜなら、AGA治療は自由診療ですので病院別に料金は異なります。あくまで目安として治療方法別に費用相場を紹介しますね。
費用だけを見た場合、治療薬を個人輸入するのが一番安いことがわかります。
当初、海外でプロペシアが話題になり、こうした個人輸入が増えたこともあって国内の認可に至ったという経緯もあります。
しかし個人輸入の場合、海外版プロペシアは未承認医薬品となるため国内の医薬品等とは異なり保証などがなく、未承認薬を一度に輸入できる数量には制限があります。
また、1万円を超える場合は関税がかかるなどの様々なデメリットがありますので注意が必要です。
診察代や検査費用がカットされるので費用は安く済むのはある意味当然のことですが、完全に自己責任になり、治療効果を客観的に判断できないため、途中で諦めてしまう可能性も。
一方、一般の医療機関で処方される治療薬は、国内で認可されており、正規のルートで入手されているので、安心して服用できます。
AGA治療専門の病院での治療は高額になりがちですが、AGAを確実に治療するという点では最も期待できます。
AGA治療はどの方法でも1~2ヵ月で終了するわけではありません。安価で治療薬を入手して何年かかっても効果がないよりは、確実に効果がある方が結果的には安くなるということもあります。
長い目で考えるとやはりAGA治療専門の病院を選択するのがよいでしょう。
20代から気になりはじめた薄毛。雨に濡れた自分の頭皮に愕然した、32歳の夏。薄毛の大半がAGAという症状が原因と知り、治療法を必死に調べ、見事復活を遂げた僕の手記を皆様にお届けします。